こんにちは、すぎーおです。
SwitchBotのロボット掃除機シリーズ「Kシリーズ」は、“世界最小級なのにパワフル”というコンセプトで高い評価を得ています。
初代 K10+ が登場したのは「自動ゴミ収集付きでも小型がいい」という声に応えたとき。その後、改良版の K10+ Pro、そして最新の K11+ が登場しました。
いずれもコンパクトながら高性能ですが、実際のところ何がどう違うのか。この記事では、3機種を比較し、「どれを選ぶべきか」を分かりやすく解説します。
結論は「K11+」です!
まず結論から言えば、今選ぶならK11+が最も完成度が高いです。
- A4用紙ほどのコンパクトステーションで、置き場所に困らない
- 吸引力6,000Paとシリーズ最高の清掃力
- 約45dB以下の静音設計(SilenTech)で夜間も快適
- Matter対応でApple Homeアプリから直接操作可能
- さらに、K10+ Proより価格が約5,000円安い(64,800円 → 59,800円)
つまり、K11+は「小型・高性能・静音・スマート・コスパ」のバランスが最も優れた一台です。
K11+の詳細は以下で解説しています。
スペック比較表「K10+/K10+ Pro/K11+」
| 項目 | K10+ | K10+ Pro | K11+(最新) |
|---|---|---|---|
| ステーションサイズ | 261×210×324mm | 261×210×323mm | 240×180×250mm(A4サイズ相当) |
| ロボット本体 | 248×248×92mm | 248×248×92mm | 248×248×92mm |
| 吸引力 | 2,500Pa | 3,000Pa | 6,000Pa(約2倍) |
| モップ掛け | 使い捨てシート対応 | 同左 | 同左 |
| ブラシ構造 | 標準ブラシ | 純ゴム製メインブラシ | 純ゴム製+絡まり防止サイドブラシ |
| ナビゲーション | LiDAR SLAM | LiDAR+PSD距離センサー | LiDAR+PSD距離センサー(精度向上) |
| 静音性 | 約50dB | 約48dB | 約45dB以下(SilenTech) |
| ゴミ収集頻度 | 年4回 | 年4回 | 年4回(同等) |
| 紙パック | 高密閉紙パック | 99.99%抗菌紙パック | 99.99%抗菌紙パック |
| スマート機能 | Alexa/Google対応 | 同左 | Matter対応(Apple Home対応) |
| 価格(税込) | 約59,800円 | 64,800円 | 59,800円 |
Kシリーズの進化を辿ると分かること
Kシリーズの進化をたどると、「数値の強化」よりも「暮らしへの馴染み方」に焦点が移っています。
- K10+:小型ロボット掃除機の基準を作った
- K10+ Pro:清掃性能を底上げし、より正確に
- K11+:静音性とデザインの完成度を極めた
つまり、SwitchBotが目指すのは“見えない場所で静かに支える家電”。K11+はその思想を形にした製品です。
体感でわかる進化ポイント5選
設置性:A4スペースに収まる自由
K11+のステーションは、240×180×250mm。前モデルより約38%小型化され、A4用紙サイズにすっきり収まるようになりました。
家具の下、階段横、コンセント脇など、設置場所の選択肢が大幅に増えます。実際に使うと「掃除機の置き場所に気を使わなくてよくなった」と感じる方が多いです。小型化によるストレスフリーな設置性は、K11+最大の体感ポイントです。
吸引力:小型のまま“本格派”へ
吸引力は K10+(2,500Pa)→ K10+ Pro(3,000Pa)→ K11+(6,000Pa)。倍以上のパワーアップにより、フローリングだけでなくカーペットの毛奥やペットの毛も一掃します。
実際、掃除後のダストボックスを確認すると、目に見えない粉塵の量が増えているのが分かります。
コンパクトながら大型機と遜色ない吸引力。
K11+は“ミニ”という言葉に似合わない実力を持っています。
静音性:音ではなく“空気”で違いを感じる
SwitchBot独自の SilenTech技術 により、K11+の運転音は 約45dB以下。
エアコンの送風音に近い静けさで、在宅ワーク中や夜間でも自然に使えます。
特に進化を感じるのは“音質”の変化。K10+ Proと比べても、高音のノイズが抑えられ、低音だけが柔らかく響くようになりました。
「掃除機の動作音が生活音に変わる」…そんな静けさを体感できます。
メンテナンス:お手入れの“作業”が消えた
K11+では、純ゴム製メインブラシ+絡まり防止サイドブラシを採用。髪の毛や糸くずの巻き付きがほとんどなく、清掃後は軽くダストボックスを確認するだけ。
これまで面倒だった「ブラシを外してほぐす作業」が不要になり、お手入れが“作業”から“確認”に変わる快適さがあります。
また、ステーション内に専用ツールを収納できるため、メンテナンスもスムーズ。掃除機を「管理する」手間が確実に減りました。
スマート操作:暮らしと一体化する操作性
K11+はSwitchBot初の Matter対応モデル。Apple Homeアプリから直接操作でき、Siri・Apple Watch・Alexa・Googleとの連携も可能です。
たとえば「外出したら掃除を開始」「照明が消えたら掃除を始める」といったオートメーション設定も簡単。掃除機が自分の生活リズムに合わせて動くようになり、“操作する家電”から“共に暮らす家電”へと進化しました。
まとめ
K10+が「小さな革命」を起こし、
K10+ Proが「機能を磨き」、
K11+が「暮らしに溶け込む静けさ」を完成させました。
K11+は、A4サイズの設計・6,000Paの吸引力・45dB以下の静音性・Matter対応という4要素を
わずか59,800円で実現しています。
SwitchBotが見ているのは“掃除機の進化”ではなく“暮らしの進化”。
小型であることよりも、「存在を感じさせないほど自然な使いやすさ」を追求しています。
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