リモコンが減ると、暮らしが整う。SwitchBot ハブ3で始めるスマートホーム入門

 

こんにちは、すぎーおです。

私たちの暮らしの中には、たくさんの家電があります。

エアコン、照明、テレビ、加湿器、、、便利で欠かせない存在ですが、それぞれにリモコンがあり、操作方法もバラバラです。外出前にエアコンを切り忘れたり、寝る前に照明とテレビのリモコンを探したり。ちょっとしたことでも、意外と手間がかかるものです。

SwitchBot ハブ3は、そうした煩わしさを減らすために生まれた「スマートリモコン」です。家中の家電をひとつのデバイスでまとめて管理できるようにし、「家電を1つずつ操作する」時代を終わらせることを目指しています。

SwitchBotシリーズはもともと、家電をスマホや音声で操作できる便利な製品として人気を集めてきましたが、このハブ3は、その中でも“家の中心”として機能するモデルです。

 

 

 

スマートホームとは、「家が自分で整う仕組み」

「スマートホーム」と聞くと、難しそうなイメージを持つ方もいるかもしれません。実際には、難しいことは何もありません。

スマートホームとは、家電やセンサーをインターネットにつなぎ、自動的に動かす仕組みのことです。たとえば、外が暗くなったら照明を自動で点けたり、部屋の温度が高くなったらエアコンをつけたり。人が操作しなくても、家が自分で動いてくれるようになります。

 

SwitchBot ハブ3は、この「家が自分で整う」状態をつくるための司令塔です。スマートフォンのアプリや音声アシスタントと連携し、すべての家電をまとめてコントロールできるようにします。

これまでは「家電を操作する」のが当たり前でしたが、これからは「家電が考えて動く」。そんな暮らしへの入り口が、ハブ3です。

 

 

10万種類以上の家電をまとめて操作できる

SwitchBot ハブ3には、業界最大級の赤外線データベースが搭載されています。登録されているリモコンの数は、なんと約101,000種類以上。ほとんどのテレビ、エアコン、照明に対応しています。

設定もとても簡単です。スマートフォンのアプリから「ハブ3」を選び、家電のリモコンを近づけてボタンを押すだけで、自動的に信号を登録してくれます。特別な知識は必要ありません。

一度登録してしまえば、スマホや音声(Alexa、Google アシスタント、Siriなど)でまとめて操作できるようになります。
たとえば「おはよう」と声をかけるだけで、照明が点き、カーテンが開き、エアコンが動く。そんな自動化も簡単に設定できます。

さらに、Fire TVやApple TV、Android TVなどのリモコンとしても使えます。これまでテレビ周りにいくつも並んでいたリモコンを、ハブ3がひとつにまとめてくれるのです。

 

ダイヤル操作で“誰でも使いやすい”デザイン

SwitchBot ハブ3には「Dial Master」という独自のダイヤルが搭載されています。これが、実に使いやすい。

ダイヤルをくるっと回すだけで、エアコンの温度を1℃ずつ変えたり、照明の明るさを10%単位で調整したりできます。家族が寝ている夜も、音を立てずに操作できます。

また、本体には4つのカスタムボタンがあり、「外出」「帰宅」「おやすみ」など、自分の生活に合わせたシーンを登録しておけます。ボタンを1回押すだけで、複数の家電が一斉に動く仕組みです。

最新のスマート技術を使いながら、誰にでもわかりやすい操作性を残している点が、SwitchBotシリーズらしいところです。高齢の方や、テクノロジーに慣れていない方でも安心して使えます。

 

 

部屋の環境を“見える化”して自動調整

ハブ3には、温度・湿度・照度・人感センサーが内蔵されています。これにより、部屋の状態を自動で感知し、家電を動かすことができます。

たとえば、湿度が高くなったら除湿器をオンにしたり、照度が下がったら照明を点けたり。人がいなくなると自動でエアコンをオフにして、無駄な電力を使わないようにすることもできます。

さらに、付属のケーブルにも温湿度センサーが内蔵されており、測定の精度が非常に高いのも特徴です。別売りのCO₂センサーを連携すれば、空気の質までチェックできるようになります。目に見えない空気の状態を数値で知ることができるのは、安心感が大きいです。

SwitchBot ハブ3は、単に「家電を動かす」だけでなく、「快適さを維持する」ことまで考えられています。

 

 

 

オフラインでも動く“頼れる設計”

スマート家電の多くはインターネットを通じて操作しますが、「ネットが切れたら使えないのでは?」という不安もあると思います。

その点、SwitchBot ハブ3は安心です。Wi-Fiが切断されても、Bluetooth通信による「ローカルコントロール」でエアコンを動かすことができます。サーバーが一時的に停止した場合でも、基本的な機能はそのまま使えます。

表には出ない仕組みですが、こうした「もしもの備え」があることで、毎日の生活を安心して任せられます。テクノロジーの信頼は、目に見えない部分でつくられるものです。

 

 

暮らしを支える静かなデザイン

SwitchBot ハブ3は、黒を基調とした落ち着いたデザインです。丸みを帯びたフォルムと柔らかい光のディスプレイは、どんな部屋にも自然に溶け込みます。テーブルに置いても、壁に掛けても違和感がありません。

画面の明るさも調整できるので、夜の寝室でも眩しすぎることはありません。インテリアの一部としても美しく、機械的な印象を与えないのが魅力です。

 

 

家が“動く”のではなく、“考える”

SwitchBot ハブ3は単体でも多機能ですが、他のSwitchBot製品と連携すると、さらに生活が変わります。

たとえば、カーテンが自動で開いて朝日が差し込み、照度センサーが暗くなったら照明が点く。人感センサーが留守を感知したら家電をすべてオフに。これらはすべて、ハブ3が自動で判断して動かしています。

つまり、SwitchBot ハブ3があると、家全体がひとつの“チーム”のように連携して動くようになります。私たちはもう、いちいちボタンを押す必要がありません。

この「操作しない快適さ」こそ、スマートホームの本当の価値です。

 

 

まとめ

SwitchBot ハブ3がもたらすのは、単なる便利さではありません。それは、暮らしをもっと自然で穏やかにする仕組みです。

これまでのように「家電を使う」のではなく、「家と暮らす」という感覚。
テクノロジーが主役になるのではなく、背景に溶け込み、私たちの日常を支えてくれる。

SwitchBot ハブ3は、「動く家」から「考える家」への第一歩です。
家電をひとつずつ操作していた時間が、少しずつ自由になっていく。
その小さな変化が、暮らしの質を確かに変えていきます。

 

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