こんにちは、すぎーおです。
寒い日は温かい飲み物がほしくなり、暑い日は水分補給が欠かせません。
そのたびに自販機で170円のペットボトルを買う。1本で済む日もあれば、喉が渇きやすい日は2本になる。小さな支出ですが、毎日のことなので積み上がると大きな差になります。
ここでは、水筒を「節約の象徴」ではなく、1日150円を生み出す仕組みとして扱います。日々の行動を変えるというより、飲み物代の流れが自然に整う形です。
水筒持参で1日150円を生み出す

最近の物価上昇に伴い、私が普段購入しているBOSSのコーヒー500mlは150円から170円に値上がりしていましたが、飲み物代はゆらぎがあっても平均150円前後になると思うので一旦150円で計算していこうと思います。
そうすると、、、
- 1日150円
- 1週間 = 1,050円
- 1か月 = 4,500円
- 1年 = 54,750円
水筒を持ち歩くだけで、年間5万円以上の差が生まれる計算です。行動をがらりと変える必要はなく、飲み物の選択肢がひとつ増えるだけで支出が落ち着きます。
健康面でもメリットがある

自販機には甘い炭酸や砂糖が多いコーヒーが並びます。
炭酸飲料は500mlで角砂糖10個分、甘いコーヒーも種類によっては同程度の糖分が含まれます。
喉が渇いたときほど判断が雑になり、甘いものを選ぶ確率が高まります。水筒を持つことで、この選択の流れが自然に変わります。
- 糖分の摂取量が落ち着く
- 血糖の上下が緩やかになる
- 午後のだるさが減る
- 甘い飲み物への依存が薄れる
「気をつける」よりも、「手元に落ち着いた選択肢がある」ことで体調が整えることができます。この変化は数字では測れませんが、毎日の快適さに直結します。
仕組化がしやすく、効果もすぐに実感できる

水筒の価値は、金額だけにありません。仕組みがシンプルで、継続しやすいことも特徴です。
- 初期投資ゼロ(家の水筒で十分)
- 維持費ゼロ(洗うだけ)
- 寒い日でも温かい飲み物を持ち運べる
- 暑い日は冷たい水がすぐ飲める
- 自販機へ行く回数が減る
結果として、使わなかった150円が毎日積み上がります。途中で挫折する要素がほとんどないため、続けても疲れません。
水筒を生活に馴染ませるための3つのステップ
今ある水筒で始める
家に水筒がない方は購入する必要がありますが、すでにある方は明日から実行できます。中身は水道水で十分かと思います。
気温に合わせて中身を調整する
寒い日は温かいお茶またはコーヒー、暑い日は氷を入れて冷たくした水。
これだけで、自販機へ向かう理由が減ります。
150円をコツコツ積み上げ
今日使わなかった150円をメモしておき、どんどん積み上げていくことでモチベーションにつなぐことができます。
ちなみに私は、1日水筒で乗り切ることができたら、その翌日に150~160円を推移しているソニーFG(8729)を1株購入するつもりです。
現在ソニーFGを1万株保有しており、楽天証券の貸株サービスで1日100円ほど稼ぐことができています。この水筒生活を極め、1日水筒生活⇒ソニーFGを1株購入して貸株+配当収入をどんどん増やして大きな資産にしたいと考えています。
ソニーFGの貸株サービスについては以下で詳しく解説しています。
最後に
水筒は、節約のために頑張る道具ではありません。余計な支出が自然に減り、体にも負担がかかりにくい環境をつくる道具です。
1日150円の差は小さく見えますが、この積み上がりは生活の基盤を静かに支えます。
無理なく続く仕組みが、いちばん強いと思います!



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