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どうも( ˘ω˘ )
今回は、LED電球に交換するだけで電気代が80%削減できる理由について、記載していきます。
LED電球に替えるとどれくらい得?
白熱電球をLED電球に取り替えるだけで、消費電力は約80%減、電気代はおよそ7〜8割カットできます。
たとえば60 W形相当の白熱電球(消費電力54 W)を8 W程度のLEDに交換すると、1日5時間点灯でも年間で約4,500円(※)電気代が下がります。
※ 料金単価31円/kWh、年間使用時間約1,825時間(1日5時間×365日)、白熱球消費電力54 W⇒LED 8 Wで試算。
節約の仕組み
LEDは発光効率が高く、電気エネルギーのほとんどを「光」に変えるため、熱として捨てるエネルギーが少なくなります。
さらに寿命が長く、白熱球の約20倍、蛍光灯の約5倍。交換頻度が大幅に減るため「ランプ購入費」もトータルで抑えられます。
導入ステップと注意点
- 口金サイズを確認
日本の家庭用はE26が主流。ダウンライトはE17が多いので合う製品を選ぶ。 - 明るさは「lm(ルーメン)」で比較
従来のW数表記より実際の光量を示すlm値を見ると選びやすい。60 W形相当 → 約810 lm が目安。 - 調光器対応の有無
調光スイッチが付いている照明器具では「調光器対応LED」を選択。非対応品を使うとチラつきや故障の原因になる。 - 色温度の選択
電球色(2700 K前後)はリビングや寝室向き、昼白色(5000 K前後)はキッチンや勉強部屋向き。
どこから替えると効果的?
- 長時間点けっぱなしになる器具:玄関・廊下・リビング
- 熱に弱い場所:浴室やクローゼットはLEDの低発熱が有利
- 電球数が多い照明:シャンデリアは1球あたりの削減が合計で大きくなる
LED電球は購入時の価格こそ白熱球より高いものの、電気代と交換頻度の削減で1~2年以内に元が取れ、その後はほぼ丸ごと節約分が利益になります。
まずは点灯時間の長い照明から順に置き換えて、家全体の電気代をスリム化してみてはいかがでしょうか。
では( ˘ω˘ )
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